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エディトリアル

エディトリアルデザイン editorial design
新聞・雑誌などの印刷物で、写真・イラスト・図形などをそれぞれの機能に応じて整理配列し、その全体を視覚的に表現し構成する編集技法。
コトバンク デジタル大辞泉

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『ソムニウム夜間飛行記』をパラパラやってる時に、このシーンを思い出した。
「面白い仕事」って、例えば、こんな↓ みたいな。

Dsc_0576

カバーを外して裏返して、下をダブルクリップで何箇所か止めて、で、反射して写りこむ反対側の絵を眺める。
テカテカ反射して変な材質の紙を使ってるなって思ってた。
もしかして、と、合わせ鏡のようにしてみたら、意外と綺麗に写りこむことに驚いた。
本棚に飾っておくだけじゃ、駄目だったみたい。

『星の時計のLiddell』って、内田善美氏の遺言だと思ってる。
価値観、考え、記憶、それから、内田氏自身が辿り着いたもの、そんなのを書き記してくれた本。

このエピソードって、関連してるなら『ソムニウム夜間飛行記』かなぁと。
エディトリアルなんて、普段使う言葉ではないので、印象に残るのよね。


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「白雪姫幻想」
スノーホワイドグラフィティ
Snow White Graffti から

Img_0009


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星の時計の内田善美」カテゴリの記事

コメント

ほんと。それに、時代だけじゃなく、寡作で発行部数も多くなくて、まだまだ若い漫画家さんでは、言えなかったでしょうし。
草迷宮・草空間、星の時計のLiddellは、バブルの時期だったから、あんな豪華本だったのかしら。草迷宮・草空間は1年ちょっとで8刷があって、それなりに売れたから、星の時計のLiddellに繋がったのかしら、なんて思ったり。

投稿: eni | 2013/07/23 01:03

あ、でも制約の中で、どれだけお客様の期待以上の物が作れるか、といもの実は面白かったりするのです。その積み重ねで「おまかせ」というオーダーを頂けると嬉しいですね。それは信頼を得たのかも?という感じを受けるので節度ある範囲で「おまかせ」を楽しませてもらってます。あれ、話が本題から、、、(汗)スミマセン

Liddellの中でのヒューの職業と仕事振りは内田さんの理想のエディター像なのではないかしらとずっと思っていました。「白雪姫幻想」でも少しぶっちゃけていましたが、漫画家が装丁まで口出しできなかった時代なのかもです。最後のLiddellは出来る範囲で希望を汲み取ってもらえているような気がします。

投稿: haruchonns | 2013/07/20 23:14

アクセサリーを作られる方も、思い通りに作れるのは更に楽しいのですね。

投稿: eni | 2013/07/20 21:20

「面白い仕事」といえば
制約がなく自由に出来る事もあるでしょうね。
ここでの制約で一番大きいのが予算かなぁ、
贅沢なクライアントで趣味もよければ
贅沢な素材使ったり手間のかかる印刷や加工なども
快くOKくれそうだもの

そういえば、ソムニウムのイラスト別版貼りも
手間のかかる加工で贅沢ですね。
ヴィンテージの挿絵本などで見かけます。

思い通りに作れるオーダーは楽しいですw

投稿: haruchonns | 2013/07/20 13:05

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