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2013年6月の5件の記事

星から創る、『星くず色の船』

ドリームランドの船シリーズ」の一番最初にあげられた、『星くず色の船』。

Dsc_0468

絵に詳しい御方がいらしてTwitterとTumblrに書かれてた。
内田善美「かすみ草にゆれる汽車」からH・パイルの「不思議な時計」について
『星くず色の船』表紙のイラストは、
(ハワード)・パイルの「不思議な時計」の1枚からのものとのこと。


Wonderclock


その本のヒントが載っているのが『かすみ草にゆれる汽車』
Dsc_0516_3
の1コマ。

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モモの謎々「3人の偉大な支配者」

ミヒャエル・エンデのモモの「星の時計」

三人のきょうだいが、ひとつの家に住んでいる。
そんな出だしで始まる謎々。

星の時間をあらわす時計
家。
3人。
『星の時計のLiddell』、いや、「星の時計のリドル(謎々)」と無関係とは思えなくて。

モモが見つけたのは、「未来、過去、現在」が「時間」という「家」に居るのだという答え。

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「ドリームランドの船」シリーズ

ちょっと前にツイッターで書いたけど書き足りないので。

内田善美傑作集1『星くず色の船』の目次に書かれていた「ドリームランドの船シリーズ」。
『星くず色の船』
『海にいる黄色い船から君へ』
『パンプキン パンプキン』
『イブによせて』
の4作品のことだと普通は思うだろう。私もそう思ってた。
でも、【作品の関連付け】をしてたときに疑問がわいた。

『パンプキン パンプキン』の続編、後日談、『ルシフェルの木』『オレンジ月夜のイカロス』は、「ドリームランドの船シリーズ」じゃないのか?

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幻の郷(さと)(Dream-Land)

阿部保訳 ポー詩集から。先に公開しとこっと。

  夜という妖怪が、真黒い王座によって
  悠々とあたりを(おお)
  只悪心の天使ばかりうろつく、
  朦朧(ぼんやり)と淋しい道を通り、
  遠く仄暗(ほのぐら)いチウレから――
  空間と時間を超えて
荘厳にひろがる荒涼と怪しい郷から
    (ようや)く私はこの国に着いた。

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星の時計の何ぞ何ぞ

『星の時計のLiddell』 では、ヒューに名前を尋ねられた少女が「リ・ド・ル」と答える。
それが、後で、ウラジーミルの思考の中で「謎(リドル)」であることがわかり、
更に、ヒューの回想の中で、「謎々(リドル)(はぁと)」だったことがわかる。

riddleの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

不可解なもの[人].
用例 He's a riddle to me. 私には彼という人物はわからない.

そんな意味もあるのね。

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