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天川三兄弟・天降る月人

 『の色ににている』の天川三兄弟。長男の七星。次男主人公の蒼生人。三男の月野

 ぶ~けデラックスの折込付録ピンナップに、『天降る月人』というものがあった。
 ここ数年で存在を知って、統廃合される前の大阪国際児童文学館にて複写していただいた。

 七星、月野と、天空にまつわる名前。蒼生人だけが違う。
 違和感、謎riddle
 『天降る月人』を見て、これだ!と、「隠し抽斗(ひきだし)」がポン。

 「夜の底を歩いていく猫」
 『天降る月人』は、「夜の底を歩いていく」絵。
 死の香りがする。
 天降る(あもる)というのは、神に使われる言葉。
 二人の青年が歩く姿。先に歩くのは月読、月人、月の神。
 死への道を照らしている。
 後に続く青年は、後ろ(視線は右)を振り返っている。髪は長い。
 『玻璃の月魚』は青年の視線が左側に向いている。青年の髪は短い。
 ぶ~けデラックスに掲載された2枚の絵は、視線が繋がる。

 

あなた
猫でも…
闇夜より
月明かりのほうがいいでしょうか

 そんな、台詞もあったから。

 三兄弟といえば、ミヒャエル・エンデのモモの謎々で、「過去、現在、未来」が答えというのがあったのだけど。
 舞台が「高校」で、既に卒業した七星。未だ入学しない月野。在学中の蒼生人というのも、鍵の一つだと思う。
 鍵というより箱根寄木細工の秘密箱。
 微妙な、ずらし方を探し当てて開けていくわけだから。
 天川兄弟PART1、PAR2、PART3と数えるのもありかな。青の肖像PART2には歌詞が無くて趣が違うし。

 隠し抽斗。開けて見つけるのは・・・「確信」かな。

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